鉄道好きから一言
（２） 見やすい電車の”行き先案内表示”！！
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| 京浜急行 最近京急電車に増えてきた「白地に黒」の実にシンプルな行き先表示です。非常に見易く個性ある表示方式ですね。ここでも京急に乾杯！！ |
ＪＲ常磐線快速電車 ＪＲ線旧型電車の標準の表示板だった、やはり「白地に黒」の表示方式です。隣の京急のと比較すると、照明が薄暗い感じがします。 |
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| 京王電鉄 今や日本の電車・バスの行き先表示方式の主流となりつつある電光表示方式で、電車種別も一緒に表示されています。 |
ＪＲ常磐線快速電車 ＪＲ線新型電車に採用されたのはやはり電光表示方式のものでした。効率一点張りの経営方針が見て取れますね。個性を出してもらいたいですね。 |
| 効率一点張りの電車設計思想の象徴では！？ 確かに電光掲示にすれば字幕板・シート等の必要も無く、その後の維持管理費も劣化もしないので安く出来るのでしょう。だれが考えても経済性からして電光掲示が正解なのでしょう。 しかし鉄道は経済性だけを元に電車設計を行ってしまって果たして良いのでしょうか。 ちょっと大げさですが”鉄道は文化”ではないでしょうか？ 全国一律で電光表示になってしまうとは、なんと寂しい限りではないでしょうか？ 少なくとも鉄道会社ごとに何か個性を発揮できる様に一工夫していただきたいものです。 その点、京浜急行の「白地に黒」の字幕行き先表示は、時代の流れには逆行してはいるでしょうが、 実にシンプルで見やすく、美しいと思います。 京浜急行のこだわりを高く評価するものです！！  昔懐かしい手作りの行き先表示板ですね！ （実に味あいがありますね） |