( 急 行 券 )
切 符 | 切符の種類 | 切符の特徴 | ハマちゃんの思い出 |
急行券 8月16日 |
2等表示されている 上野駅から 1000km 400円 |
昭和43年の春に高校を卒業し,測量専門学校の夏休みに初ての一人旅に出た時、上野駅から青森駅までの急行券です。 なんの急行だったかは思い出しませんが、発車の何時間もまえに上野駅に行ってホームで、新聞紙をひいて暑い中並んだ記憶があります。 また、確か客車で冷房なんぞは当然ない為、窓をいっぱいに開けて冷凍みかんをかじりながら暑さをしのいだ事を思い出します。 |
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急行券 8月17日 |
急行券の字が左に偏って印刷されている 函館から 400km 150円 |
青函連絡船に乗って初めて北海道に着き、函館から札幌駅までの急行券です。 函館を出た列車から見た景色は今まで見た事のない日本離れした風景で感動したのを今でも思い出します!! その後何回も北海道には行きましたが、この時のカルチャーショックを忘れる事はありません。 初めて北海道に行かれる方は、飛行機で行かないでは列車で行かれる事をお勧めします!! |
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急行券 8月19日 |
同一列車 1回限り有効ですの記載有り。 一戸から 1000km 400円 |
北海道でC62の重連写真を撮った後、東北本線 (小鳥谷⇔一戸間)の三重連の写真を撮った帰りの切符です。 この時代は全国の蒸気機関車が次第に廃止され始めたころで、高校時代鉄道研究会で近所の鉄道写真を撮っていましたが、あこがれのSLのメッカであった北海道・東北に行けた思い出深い切符です。 |
旅 行 日 程 表 | |
8月16日 | 上野 --------------------- 青森 ----------------- 函館 9.40 (急行・第2みちのく) 22.38 ・ 0.10 (連絡船101便) 4.20 |
8月17日 | 函館 ---------------- 小沢 (小沢⇔倶知安間でSL撮影) 小沢 ---------- 札幌 5.00 (急行・ライラック) 8.34 17.19 (885D) 19.41 |
8月18日 | (札幌市内遊覧) 札幌 --------------- 小樽 (手宮鉄道記念館) 小樽 ------------ 小樽築港 12.15 (急行・らいでん) 12.47 14.53 (121レ) 15.03 (小樽築港機関区) 小樽築港 ------------- 小樽 --------------------- 函館 16.47 (142レ) 16.57 ・ 17.51 (急行・ライラック) 22.30 函館 --------------- 青森 23.45 (連絡船・102便) 3.45 |
8月19日 | 青森 ------------ 一戸 (小鳥谷⇔一戸間でSL撮影) 一戸 ------------ 盛岡 4.05 (第3みちのく) 6.42 11.34 (急行・三陸) 12.48 盛岡 ------------- 上野 14.10 (第3いわて) 22.14 |
義経号と静号対面 (記念カード) この旅は義経・静号の両蒸気機関車の展示企画に合わせて行ったのでしょう。その頃小樽には小樽築港操車場・機関区がありC62・D51など数多くの蒸気機関車が活躍しており、SLのメッカとなっていました。その機関区と市街地をはさんで北海道鉄道記念館(旧手宮機関区)がありました |
記念切符・蒸気機関車シリーズJ 急行券 小樽駅発行 昭和44年9月12日 この切符は後年に切符の展示即売会において購入したものと思われます。C62 2は東海道線時代に特急”つばめ”を牽引していた時の名残りの”つばめ”のマークが排煙板に付いた鉄道ファンにはあこがれの蒸気機関車でした。ハマちゃんもこの写真を撮りたくてはるばる北海道まで出かけて行ってのでした!! |
義経号 上の記念カードの北海道鉄道記念館(旧手宮機関区)に展示されていた”義経号”です。 これらの写真は残っていたネガを、焼き付けたもので色が変色して、時の流れを感じさせる写真です。 |
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旧手宮機関庫のD51 転車台に乗って回転中のD51蒸気機関車です。 多分北海道100年記念でこの期間中、小樽築港機関区から走って来たものではないか思います。 この時期まだ手宮と小樽築港の間にはまだ線路が残っていたのでしょう。 煙と蒸気の臭いが懐かしく思い出されます。 |
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小沢駅付近のC62重連 先頭の機関車はC62 3号機でC62 2では有りませんでしたが、実際にC62の重連を目の当たりにして、その迫力に圧倒されました!! 撮影ポイントとして有名な上目名には駅から遠くて歩いては行けないので、小沢駅から近くの場所から撮った写真です。 やはりあまり煙も出ていない迫力のない写真ですね!! |
札 幌 市 内 遊 覧 |